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痛みと快楽/響側
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痛い
無理矢理ねじ込まれて、引き裂かれた後ろも
ガン、ガンと突かれる感触も
時たま首すじを噛み付くように吸われるのも
隼人から受ける全ての行為が痛い
でも、快楽とはほど遠いはずなのに薬に浸かった身体はそれを気持ち良いと勘違いする
イキたい、、、でも、欲を吐き出すことを禁じられているそこからは何も出ない
何度も精液を出さずにイクことを余儀なくされる。
「あぁッ!!」
声を押さえようと必死になっても
自分の意思ではどうすることも出来ない。
もう、ダメだ、、、
思考が
理性が
飛んでいく...
目の前が霧がかかったみたいに
ボヤけて見える。
重くなった瞼を下ろすと同時に俺は意識を失った。
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