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及川×岩泉
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《岩泉目線》
『キャー!!及川サーン!!!』
『はーい!!ありが…』
ボフッ!!
『いったーい!!岩ちゃん何すんの!?』
『監督が呼んでる。』
『あっ、はいはい。じゃぁまたねー!!』
『キャー!!及川サーン!!!』
俺たちは歩き出す。
『相変わらず凄い人気だな…』
『岩ちゃん羨ましいんでしょ?』
『違う!!!』
『じゃぁ女の子達にヤキモチ妬いてんだ?』
『….』
『ちょっと、なんか言って…よ!?』
俺は隣を歩く及川の腕をグッと引っ張り抱きしめた。
『岩ちゃん?』
『もう我慢できない!!俺はお前が好きなんだよ!!!ずっと昔から…女の子にキャーキャー言われるのもなんかムシャクシャする!!!』
『岩ちゃん………言ったね?』
『んんっ…!?』
急に及川が唇を俺の唇に押し付けてくるもんだからビックリした。
勢いがよすぎて、歯がガチン!!と当たってしまい及川の唇が切れる。
『あぁーあ。岩ちゃん、消毒してよ。』
しょ、消毒!?
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