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「中出し気持ちいーの?」
感じているのに気がついたのか須藤がニヤニヤしながら俺のナカから性器を抜いた
「んッ......気持ち良くない」
相変わらず素直に気持ち良いって言えなかった
さっきは言えたのに
須藤の精液が垂れて太腿を伝った
「ティッシュとって」
「ほい、なんか飲み物淹れてこようか?」
「ココアがいい」
「おっけー、ちゃんと掻き出しといてね」
そう言って須藤は寝室を出た
言われた通りに掻き出していると結構量が多かった
俺たちは所詮セフレ止まりだ
キスだってあまりしたことない
するとしても最中だけだ
俺は南のことがふっきれても須藤との関係は切っていない
きっと心の何処かで「深くもなく浅くもない関係」が居心地いいと思っているんだろう
それが深くもなりつつあるとも知らずに
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