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じゅうはち。
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「あんっ、んんっ………いくっ」
俺の喘ぎ声と四つん這いで腰を動かす俺の身体………
のおおおおお!!
なにそれ!なにそれ!なんだよそれええぇ!
「小麦!それ渡せ!」
顔が熱い!めっちゃ熱い!
「琳、すんげえ、顔赤い」
ニヤニヤしながら俺をみる小麦。
「渡せ!消すから」
小麦のスマホを奪うべく、奴に挑む。
床に転がりバタバタと絡み合う。
で、気付くと小麦が上で俺が下になっていた。
「可愛かったなあ。昨日の琳、指気持ち良かったみたいでさ」
俺を組み敷いた小麦は如何わしい事を俺に言う。
「ばか小麦!!スマホ消せよ!」
「やだ!もったいないもん」
「もったいなくない!消せ!」
「ん~~、琳が俺に奉仕してくれたら考えなくもない」
「は?奉仕?」
「熱下がったら、奉仕してくれるって言ったじゃん」
奉仕?
俺は考えた。そう言えば………そんな事を約束したような?
「ほ、奉仕したら消してくれんのか?」
「考える」
小麦はそう返事した。
まあ、世話になったもんな。
「何したらいい?掃除?洗濯?それとも飯作る?」
「チンコしゃぶって」
「はあ?」
俺の耳はおかしいのか?チンコしゃぶってって聞こえたぞ?
「だから、69しよ?」
「しっ、しっくすてぃないん?」
えーーと、何だっけこの数字。
しばらく考えて思い出した!
互いのナニを舐め合うAVでよくやる行為では!!
「なっ!!小麦、ばか!できるわけないだろ?」
俺は頭をマッハで振り抵抗。
「琳、かーわいい!照れてんの?」
小麦は俺の顔を両手で包むように掴み、頭の振りを止める。
「照れてない!」
「顔真っ赤だよ?奉仕してくれるって約束したし……スマホの動画」
ニヤニヤする小麦。
ひ、卑怯者め!!小麦のすかぽんたん!!
やんなきゃいけない状況に追い込みやがってえええ!!
◆◆◆◆◆◆
で、仕方なく、俺はパンツを脱いでいる。
小麦はベッドに横になり、下半身はスッポンポン。
ほ、ホントにやるのかあ?
ベッドの側に立ち、躊躇。
「琳、モジモジしてんの可愛いけどさ、ほら、早く乗って」
小麦は俺の腕を引っ張り、ドスンと自分の身体の上へ、俺の身体を引き寄せた。
覚悟決めなければならないのか!
69とか、そりゃ、やってみたいとか好奇心はあったよ?
それはさ、女の子相手で、しかも女の子が上だろ?
なのに俺は年下の男の上に乗って、今から顔の上に跨がる………
「って、やっぱ無理!恥ずかしいいい!」
俺は小麦の上でジタバタ!!
無駄な抵抗さ、所詮。
「いいのかなあ?琳のこの動画、マサ兄とかにも見せちゃおうかなあ?」
スマホをチラつかせて脅すとは!!
「ううっ、分かったよ」
俺は覚悟を決めて小麦の上に背中を向けて跨がる。
「琳、お尻をもっと顔の近くに持って来ないと舐めれないだろ?」
小麦は俺の腰を掴み尻を顔の近くまで持っていく。
ひいいいい!!恥ずかしい!
恥ずかしくて死ねる。
小麦の方をみると、俺の尻をガン見している。
なにこの羞恥心プレイ。
そこガン見するトコじゃないだろ?
尻の穴しかないのに!
つーか、舐めるっていった?
舐めるっていったよね?チンコ舐めるの?それとも?
頭でグルグル考えていたら、ヌルリと尻の穴に舌の感触。
「ばか!小麦、どこ舐めてんだよ!汚いだろ!」
俺は慌てて尻を引く。
「風呂入ったじゃん」
「そういう問題じゃないだろ?そこ細菌とか」
「あ~~、うるせえ、んじゃ、しっかり洗えば舐めていいんだろ?」
「へ?」
小麦は起き上がると俺をガシッと小脇に抱えて風呂場へ。
えーー、え?なに?なにすんの?
風呂場で俺は小麦の膝の上にうつ伏せにされ横抱きのまま、尻にシャワーが。
「うわっ、小麦、なにすんだ!」
ジタバタ暴れる俺。
「イイコにしてろよ、アナル洗うんだから」
「あな、あなるって、ばか!小麦のばか!何でそんな事すんだよ!」
アナル洗うってなにプレイだよ?
看護婦さんだってここまでしないよね?
「気になるんだろ?洗えば舐めていいんだろ?」
「ば、洗ってもいいわけない。だいたい、なんでそんなトコ舐めるんだよ!!」
「濡らさないと入らないだろ?指とかチンコが」
小麦はそういうと俺の穴に指をプスッといれた。
「ひゃう!!」
思わず声がでた。
指……この指の動き………たぶん、知ってる。
中で動く指は奥へ奥へと入っていく。
だめなのに……だって、そこって大便出す場所じゃん……
でも、高校の時に友人の部屋でみたエロいDVDは女性のお尻にも突っ込んでいた。
汚いんじゃ?なんて言うと、友人は「アナルセックスって気持ちいいらしいよ。ほら、絞まりいいじゃん。だから男同士でもすんじゃねーの?」って言われた……
入れる方は気持ちいいだろうけど、挿れられる方って痛いよな?
でも、DVDのお姉さんは喘いでいた。
「こむぎ………それ、やっ……力はいんないから…」
小麦の指が奥で動いている。
そして、すぐにピリピリくる。背中もゾクゾクする。
なにこれ?
「はあっ……んっ……こむぎ……」
「気持ちいい?」
「んっ」
「じゃあ、ここ、舐めてもいいよね?もっと気持ち良くしてあげるけど?」
「うん………」
俺は頭が真っ白になりながら何か呟いたみたいだ。
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