アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
告白
-
「えっと...僕に何かようですか?」
「先輩。屋上きてください。」
「へ?...おわっ!」
その子は僕の手を引っ張って屋上に向かう。
混乱してその子の手をふりはらうことができなかった。
「モテますね〜。」
「...なんか怪しいな...」
「ん?」
「あ、なんでもない。」
「先輩。好きです。私と付き合ってください。」
「へ?...えっと...ごめん...。僕付き合ってる人いるんだぁ...ご、ごめんね?」
「ふぅん......先輩は私なんて眼中にないですよね。」
そう言うと女の子は涙を流した。
僕は違うよと何度も否定した。
女の子は僕に授業に行っていいと言ったので、僕は女の子にハンカチを渡して教室に帰った。
あの子、すごい可愛いから他にいい人つくれるのに。
「......今日も相変わらず可愛いですねぇ...。
センパイ。」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
171 / 208