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打ちひしがれた潤
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潤が、おじ様に連れられて、洗面所に入ってきた。
潤は、下半身裸だった。
丈の短いセーラーカラーのプルオーバーから、おへそが見えていた。
「ううっ、うっ」
潤は、顔に手をあてて、しゃくりあげて、泣いていた。
まるで、プライドをずたずたにされ、無力感に打ちひしがれた人のようだった。
潤の手の隙間から、潤の泣き濡れた顔が見えた。
髪がぐしゃぐしゃで、いつも斜めわけの前髪が額に垂れて、目が隠れていた。
「自分で、見ながら、扱いていいんだよ」
譲が背後から、僕の耳元にささやいた。
おじ様と潤は、僕らがいることは、気にもとめていないようだった。
潤は、目を真っ赤にして、泣き腫らしていた。
潤の頬は、涙に濡れ、涙と鼻水で、ぐずぐずになっていた。
おじ様が、ぐずぐずいっている潤の鼻をティッシュでつまんでかませた。
おじ様は、おもむろに上半身裸になった。
意外なことに、譲ほどごりごりの筋肉でこそなかったが、年齢を感じさせない鍛えられ引き締まった身体だった。
僕は、思わず、自分の股間に手で触れた。
僕は、この人に、鞭打たれたり、可愛いって言われてたのか?
僕は「寝ないか?」とも誘われていた。
いける……。と思ってしまった。
僕は、あからさまに、おじ様の身体を見ながら、自慰を始めた。
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