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潤とおじ様
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「そこを閉めて」
おじ様が僕に言った。
僕は、戸を閉めた。
「譲と、行きたかったかい?」
僕は首を振った。
「譲と、行きたかったら、いつでも行きなさい。見るのを強制してるわけじゃないから。君も、トイレに行きたいだろう?」
僕は、恥ずかしくなった。
「譲に見てもらいなさい」
おじ様は言った。
僕は、かあっと顔が熱くなった。
そんな風に言われると急に、尿意や便意を感じてきた。
「どうしたの? 譲は、廊下にいるだろう。いっしょに、行ってもらいなさい」
「いや、いいです。一人で」
「今から、潤と、朝のセックスをするけど、見たいなら、見ていていいよ」
(朝の、って何なんだ、昼の、とか夜の、とか、ひょっとして毎度あるとか?)
と心でつっこんだ。
「潤、すぐ欲しいのか? それともシャワーできれいにしてからがいいか?」
「すぐ」
「珍しいな。潤は、きれい好きだから、いつも、ちゃんと洗ってからでないとしたがらないのに」
おじ様は、僕に言った。
「潤は、浣腸をしてきたんだよ」
潤の顔が赤くなった。
「やめて、そんなこと言うの」
潤が、震え声で言った。
「だって、潤の声が大きくて」
おじ様が僕の方に顔を向けて聞いた。
「まる聞こえだっただろう?」
僕は、頷いた。
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