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絶体絶命でんじゃらす入学式6
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助けて……
「先輩…………」
ガヂャン!ドグヮシュアァンガランガラン!!ズーーン……
この世の物とは思えないような音の先には丸めた紙のように大破した鉄の分厚い扉と見覚えのある顔
「せん…ぱい?」
「貴方達、1年生相手に何してるんですか?」
「チッ怪力の姫様の登場かよ。そんなことよりこの子の相手してやれよ、ローター責めで体が限界間近だからよ。」
「ローターは外しておいたから、じゃあね~バッハハーイ♪」
どうしよう
体育館倉庫に先輩と二人きり
そして俺はほぼ全裸状態。さっきまでの影響でかなりおかしな状況になってる…先輩も顔が真っ赤になって、なんか可愛い…とか言ってる場合じゃない!どうしよう…どうしよう…どうすればいいんだろう。
「っと…とりあえず縄は外しましたが大丈夫ですか?立てます?」
「いえ…腰が抜けて…立てません」
「しょうがないですね…とりあえず服着せますんで少し待って下さい。」
ー五分後ー
「あ…ありがとうごさいまぁぁぁ!?」
「ちょっ…先輩!?なっ何するんですか!?」
「あなたが立てないと言うので私の部屋に運ぼうとしたんですが。迷惑でしたか?」
「いえいえいえいえそんな滅相もない!ぜひ行かせて貰います!」
先輩の部屋に行けるチャンスなんて滅多に無い、そして先輩が本当にあの少女だったのか確かめる必要もある。
「それなら問題無いですね。なら善は急げです。早く行きましょう。」
ただお姫様抱っこはどうにかならないかな…
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