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絶体絶命(以下略)風side 4
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(注)風くんの一人称は「私」だけど敬語キャラなだけです。偶に作者のミスでボロが出るかもしれません。設定ではかなり女子力は高いですがそういう子ではありません。あくまで男の娘です。
――――――――本編スタート!――――――――
「ありがとうございます。引き続き何か情報があればお願いしますね。(ニコッ」
「///い…いえ!風様のお役に立てるなら本望です!」
私には「親衛隊」という方々がいるらしく、私自身どういう事をする人たちなのか分からない。西嶋さんに聞いたら「まあ召使いみたいな?だけど嫉妬深いから気ぃつけろよ」と言っていたので藁にもすがる思いで聞いてみたら流石と言っていいものなのか目撃情報が多数入った。
「情報を纏めると華織さんは3年生に連れられて体育館方面に行ったという事ですか…それなら1人より2人の方が。」
と思い携帯電話に手をかけた時、ある重大なことに気がついた。
「私の連絡先は渡したけど彼の連絡先分からない…」
…
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああしまったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
こうなったら私1人だけで行くしかない。
心細いです…
ー五分後ー
「さて、体育館に着いたはいいもののどこを探せばいいのか…」
「…ぁだぁ!!」
!!?この声は一体どこから…?
「いやぁ…助けて…誰か…」
声の先は体育館倉庫からか…だけど扉には鍵がかかっている。だけどあの程度の扉なら…
イケる!!
ガヂャン!ドグヮシュアァンガランガラン!!ズーーン……
軽く蹴りを入れただけで扉はぐちゃぐちゃに大破した。弁償は…あとでしておこう。
目に飛び込んできたのは3年生3人と裸で手足を縛られたあの新入生。
エロい
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