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教室の床に2人で楽しくじゃれあいながら悪戯に戯れると、床に大の字で寝そべっているアキラに、永久は自分の体を床からおこすと、何気なく顔を覗き込んだ。
そんな自分の顔を覗き込んでくる永久に、アキラは少し照れながら言った。
「何だよ?」
アキラがそう言うと永久は涙目で答えた。
「うんん何でもない…!」
「嘘つき、下手くそ!」
そう言ってアキラは自分の右手をスッと伸ばすと、永久の頬に優しくそっと触れた。
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