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「不良品か…。」
そのころ、スマイルは崖で呟いていた。
マスター…。あの時助けてくれてありがとう。
…あの時の火事のとき助けてくれてなきゃ、僕はここにいなかった…。
でも…。心が痛いよ…。これは何…?
何処か壊れたの?
やっぱり不良品なのかな…。
…この世界は、僕には大きすぎたみたいだよ…。
……マスター…ごめんね…ありがと…。」
スマイルは、崖から飛び降りようとした。
その瞬間、背後から片腕を掴まれた。
「待ちなよ」
「え?」
スマイルは振り返った。
そこには可愛いお人形がいた。
マスターが作ったのかな…?
スマイルは心の中でそう思っていた。
「君は誰…?」
「まだ、名は付いてないの」
「どういう意味?」
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