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最低な男
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しつこく胸をぐりぐりと触られる
最初は痛かったのにだんだん感じてきた自分に嫌気が差す
「気持ちいい?」
「んっ、やめろ…離せ…」
「やーだ、それにもっとしてほしいんでしょ?」
「なわけなっ…い」
執拗に胸を弄られてさっきよりも感じてきて
泣きそう
なんでこんな目にあわなきゃなんないの
絶対泣かない、こいつの前では泣きたくないって思ってたのに
「ひゃっ!」
ズボンの上からあれを触られた瞬間に
吐き気と涙が一緒にきた
「おぇぇ、うっ、うぐっ、」
「ちょ、えっ」
その場に吐いてしまった
当然ベッドは汚れて、一ノ瀬の服にもかかったもちろん自分も
「おぅっ、おえっ…」
とまらない嘔吐に焦る一ノ瀬
「はっ、おい!大丈夫かよ!?」
答えれるわけもなくて、ただただ吐くだけ
「服ついてっし、ふざけんなよまじ」
そんなこと言われても熱あるのにこんなことさせたお前のせいだろ
思うけど喋れない
「ごめん、処理とかできねーし帰る。けど続きは絶対するから」
そう言って一ノ瀬は帰ってった
ほんと最低
重たい身体をおこして、シーツをとって洗濯機にいれた
次にお風呂場に行って水でかかったぶんを流した
口をゆすいでスポーツ飲料で喉を潤す
頭がぼーっとしてしんどい
それでも、なんとか新しくシーツひいてパジャマ着替えて布団にもぐりこんだ
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