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もうヤダ.....
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「ねぇ、涎垂らして。」
「ハァ?何言って.....。」
「別いいだろ?減るもんじゃないし。」
「なんか嫌なんだよ!相手に体液かけるとか。自分でヤれば?」
「自分でって.....。」
あいつは体を起こすと、口の中に溜め込み、つッーと息子に向かって垂らした。
「あっ、失敗した。」
あいつの涎は腹の上に落ちた。
「やっぱ自分じゃ無理だわ。ヤって」
「やだっつってんだろ!」
「じゃあ、口使ってヤんのと、涎垂らすのどっちがいい?」
「なんでその選択肢.....」
「手、止めないで。選べよ。俺は口でシて欲しいんだけど。」
「あえて言うなら垂らした方が...。」
「じゃあ垂らして。」
冷たい視線を向けられる。背中のあたりがゾクッとするような感覚を覚えた。
「あぁぁぁもう仕方ねぇな!」
息子の上に顔を持っていきため混む。
「近くじゃないと外すぞ。外したらもう一回な。」
「なんでだよ!ッたく。」
少年は口内に涎をため始める。
当たり前だが、少年はこんなことしたことない。そのため、少し戸惑い、時間がかかっていた。
「遅い。何してんの?」
「ちょっと黙ってろ!慣れてねーんだからさ。時間かかる....」
つッーと垂らし始めた。近くでやっているせいか、少し匂いがする。
なんで俺がこんなこと、少年は内心思っていた。本気で、引くほど、嫌なわけじゃないけれど。やはり疑問は残るようだ。
「エッロ。」
その間、少年の涎はあいつの息子に向かって落ちて行った。しかし、濃かったのか、足りなかったのか。
あまり上手く垂れていない。おかげで透明な線で口と息子が繋がっているように見えたのも事実で。
「お前の髪とか俺のに着きそう。」
「バカ言ってんな、アホ。」
クチュクチュと音を立てて手全体を動かし始める。
「ホント、お前下手くそだな。これじゃ、イけないと思うぞ?」
イけるとかイけないとか、少年には全く関係のないこと。しかし、あいつはとんでもない事を口にした。
「イけなかったら、また明日もやってもらうから。」
「はぁ?なんでそんなこと!」
「溜まってんだもん。いいだろ?」
「ふざけんn......んっ.....ぅんっ⁉︎」
怒鳴ろうとしたその瞬間、あいつの指が少年の口に入り込んだ。そして、唇、口の中となでまわしていく。
「叫ぶな。手も動かしてて。」
あいつはそう言いながら、立ち上がり、神社の壁に少年を押し付けた。
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