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「あっ……あっ」
「淫売は淫売らしく、脚開いて強請れって言ったろ?」
吐き捨てるようにそう言われれば、目尻がツンと痛くなるけれど、叶多は必死に歯を食いしばって零れないように我慢する。
「言え、御園になんて言われた?」
「ひっ…やぁっ……あうぅっ!!」
根元は戒められたまま、須賀の指先に尿道口をグリグリと強く刺激され、射精しそうなその感覚に、悲鳴を上げた叶多の口から唾液が零れて机に落ちた。
「お前、ホントに淫乱だな。こんなトコまで気持ちイイのか?」
次から次へと溢れ出して来る先走りの滑りを使い、亀頭の部分を擦られれば……胎内を穿つ彼のペニスも相まって、気持ち悦さに頭の中が徐々に白み始めて来る。
「あぁっ…ちがっ、僕…は、いんら…じゃ、ない!」
「淫乱だろ?この身体を使って何人騙した?佐野にもやらせたんじゃないのか?」
「ひっ…やァッ……てない、してな……」
徐々に自分が何を言ってるのか分からなくなって来たけれど、それでも須賀が言うような事は無いのだと……それだけを彼に伝えたくて、懸命に振り返りながら途切れ途切れに叶多が言うと、まるで聞かないと言わんばかりに、須賀が律動を激しくした。
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