アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
罰と言う名の復讐
-
***
「優斗、弟よ」
優斗がもう少しで5歳になる頃、母親が赤ん坊を連れて病院から帰ってきた。
お腹が大きい時にお腹を触らせてもらったりしていた優斗は、赤ちゃんが早く産まれることを望んでいたから、ただ純粋に弟が出来たことに喜びを感じていた。
ーー弟が産まれたんだ!
「名前はね、雅希ってゆうのよ。優斗はお兄ちゃんになるんだから、優しくしてあげるのよ」
ーーマサキっていうのか!可愛いな〜
「ママ〜マサって呼ぶのはどうかな?」
「マサか〜可愛い呼び方だし良いんじゃない?」
そういってにっこり笑う母親を見て、優斗の顔がパアッと輝く。
「マサっ!お兄ちゃんだよ!これから仲良くしようね!」
雅希の手をつつくと、人差し指をキュッと握ってきて、優斗はそっと雅希のおでこにキスをした。
ーーあの時お前が産まれて本当に嬉しかったんだ…マサ。いいお兄ちゃんになりたいって、小さいながらに思ったんだよ。
「…き…あ…き…兄貴っ!!」
ーーマサの声が聞こえる。
「ひぅぅやぁぁっっ!」
ーーな、なに?
優斗はアナルに挿入されていたバイブを一気に抜かれ目を覚ました。
「やっと起きた。こんなんでへばられたらつまんないから。兄貴に頼みごとあるんだけど。」
「な、なに…?」
ーーどうせこの状態じゃ断れない。
「これ、なにか分かる?」
目の前には変な形のものがかざされる。
「分からない…」
「これはね、エネマグラってゆうんだよ。」
「エネマグラ?」
「そうそう。これ使って欲しいんだ。いいよね?それともさっきの続きする?」
「ぇ…」
ーさっきの続きーそう言われて、身体が震え、声が小さくなる。
「さっきの続きはやだ。」
本当は抵抗したいけれど、腕が自由にならない限り無理だろうと考える。
「じゃあ、これ。使ってくれるってこと?」
エネマグアというものを知らない優斗は、選択肢が他になく、コクコクとうなづく。
それを見た瞬間、ニヤっと笑った雅希をみて、優斗はぞくっとした感覚に襲われた。
「じゃあ挿れるよ」
「え、挿れ…?」
「そうだよ?なんだとおもったの。どっちを選んでも結局、さっきみたいなことするからね?」
その言葉を聞いてぞっとする。だったらまだ、さっきのほうが良かったと感じるのはすぐだった。
「うっ…くぅ…」
エネマグアがどんどんアナルの奥に 押し込まれていく。
「確かここら辺だよな」
「え…ふぅぅっっやあぁっ!んぅっんっなにっあぁっ、な…かへんっ」
「気持ち良さそうだね。これね、前立腺マッサージなんだよ。で、兄貴にお願いってゆうのは、これ使ってうしろだけでイケるようにして?」
そう言って優斗の太腿の内側を、触るか触らないかくらいの距離で撫でる。
「ふぅっ!やぁっ無理っむりっ、そんなのできなっ、い。んぁっ」
「だーめ。拒否権なんてないから。後ろでイケるまで、これは抜かないし前も触っちゃダメだから」
ーーそんな…苦しい。だけどなんか中熱い…
「うぅ…んぁっ…やらっあついっ…なんかっあつ…い」
さっきまでバイブで犯されていたせいか、身体が敏感になっていて、もう既に腰が揺れていた。
「んっんぁっ…いやぁっ…へんっなんかへんっ…」
優斗は今まで感じたことのない刺激に理性が飛び、言葉もたどたどしくなる。
「なんか変なの?でもこんなに腰浮かせて揺らして。きもちいいってゆんだよ。」
「んぁっあぁっへんっ…」
「違うだろ?気持ちいいって言うんだよ?」
そっと頭を撫でるとピクっと動く。優斗の目には既に涙が溢れていた。
「きもちいっきもちいっ…やぁっ」
「そうそう。気持ちいい。」
「あぁっ…気持ちいっ…んあっなんか、くるっ…やらっなんかくる」
優斗はさっきよりも腰が揺れて、脚も痙攣している。
やけに飲み込みが早いなとふと雅希は思うけれど、特に気にせず、脇腹あたりをさらっと撫でる。
「出すときはイクって言えよ、今日は後ろでならいくらでもイかせてあげるから」
「ひぅっ…イクっイクっ…やあぁぁっっ!」
その瞬間、身体全体がビクビクと痙攣して優斗はイった。
「よく出来たね。」
涙で濡れた頬を撫でてやると、意識が朦朧としている優斗が擦り寄ってくる。
「兄貴がこんなに善がるなんてな。まあ、後ろでイケるようにもなったし、これから楽しませてくれよ?」
「本当は潮吹かせて見たかったんだけど、もう無理そうだから辞めてあげる。」そう言って微笑む雅希の声は、既に意識は離した優斗には聞こえなかった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
16 / 180