アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
分からない
-
だけど、その瞬間上半身を持ち上げられて、また一気に突き刺された。
「ひああぁっ!やっ…も、むりっむりっ死んじゃうっ」
薬はもうほとんど効果が消えているから、快感よりも苦痛を強く感じて、抵抗を始める。
「だーめ。俺たちあと一つだけ、やりたいことあるんだけどできてないから。」
ーーやりたいことって?もう、十分やったのに…
「じゃあさ、俺らがやりたいことできたら、終わりにしてあげる。できる?」
何をするのか分からないけれど、もう身体は疲れ果てていたから、早く終わらせたくて頷く。
それを聞くと、嬉しそうに、だけどどこか恐怖心をそそるような笑顔を向けられた。
その瞬間、挿れられたままの脚がM字に大きく広げられ、後ろに重心をかけさせられて、今優斗に挿れている男に寄りかかる態勢にさせられる。
ーーなにをするつもり…?
すると、いつの間にいたのか、ペニスをギンギンに勃たせた男が、大きく脚を開かされた優斗の前に座り、すでに入っているアナルにペニスを押し当ててきた。
「やっ、なにするっ!!」
「ちょっと痛いかも、でも我慢して?」
その言葉と共に少しずつペニスが押し入ってくる。
あまりの痛さに見開いた目からは大粒の涙が溢れ、さっきまで勃っていたペニスも完璧に萎えていた。
「ひぐぅぅ…むり…いだぅっ!!抜いっっ…」
声にならない声が溢れる。
「いだっ、あ"ァっ….むり、しんじゃっ…ゆるしっ…ゔぁ"っ」
その時、誰かが部屋に入ってきたような気配を感じた。
ーーマサ?
見えないけれど、見る余裕もないけれど、なんとなく雅希だと感じる。
ーーマサがこれを計画したなら、マサに言っても助けてもらえないかもしれない。だけど…だけど今の俺にはマサしか…助けを求められる人はいない…
「ひぐぅっ、あ"っ…マサっ?マサっ助けっっ…いたいっ…マサぁ」
情けない声だと微かに聞こえる自分の声を聞いて思う。
「雅希がこれを計画したんだよ?助けを求めても無理だよ?」
「やだぁ…ゆるしっ…裂けるからぁっ、あ、うえっ、うぅっ」
悶える優斗に優しく説いてくるけれど、助けを求められるのは雅希しかいない。
「やあぁっ…いたっいたいっ…マサっマサ…助けっ…やだ…」
だけど雅希が助けてくれる気配もなく、2本のペニスが優斗のアナルの中に入った。
「やああ"っ、こわれ…こわれるっ…いたぁ…助けったす」
言葉を言い切れない内に優斗の体から力が抜け、前のめりに倒れる。優斗はあまりの痛さと体力の限界でそのまま意識を手放していた。
「あ、おいっ、意識なくなっちゃった。やべえよ。抜こうぜ」
ズルリと抜かれた優斗の穴からは、残っていた精液と微かな血液が混ざって流れ出てくる。
優斗は微かに呻くだけで、身動き一つしなかった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
66 / 180