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なんだろ…きもちいい…ほかほかする…
ーーなんか落ち着くな…
心が温かくなるような気持ちになる。
ーーああ、そっか…頭撫でられてるんだ。だれだろ…アユかな…?アユよく俺のこと抱きしめながら頭撫でてくれてたから
そんな幸せな気持ちに包まれていると、暖かさが去っていってしまう。
ーー行かないで…
そこでふと目を覚ますと、優斗は雅希の服の裾をぎゅっと掴んでいた。
ーーマサ?そうか、夢か…マサがそんなことするはずないから
「起きたのか」
髪が濡れたままの雅希がそっけなく声をかけてくる。
「…うん」
身体を起き上がらせようと力を入れると、身体に激痛が走り思わず声を上げた。
「い"っ…」
その痛みでさっきまでの行為を思い出し、優斗の顔が青ざめる。
ーー俺…さっきまで何人もの人と…
雅希の計画通り優斗は絶望感を含ませた表情を浮かべる。
ーーしかも俺途中から気持ちよくなっちゃって…何したんだ?思い出せない…
でも、俺感じてた…俺快がってた…
優斗の瞳から涙がぽとりと落ちる
ーー俺…淫乱だ。本当に淫乱だったんだ
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