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幼なじみであり恋人である俺らの話③
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さぁ、来ましたよ。
放課後も終わり只今駿の家でございます。
んー、ドキドキする!めっちゃ心臓バクバクしてるぞ俺!!
そして時間飛ばしすぎじゃね?とかツッコまないでね!?
駿は今俺の後にシャワーを浴びてる所なんだけど、この時間が何と言っても緊張でおかしくなりそうなんだわ。
だって、だってだよ!?今から…え、えっち…をすると分かってて…どんな風に待てばいいのかなーとか、どんな風に抱いてくれるのかなーとか…いろいろ考えちゃうでしょ!?
ねぇ、考えちゃうでしょ!?!?
あーあ、駿って無駄にシャワー長い気がするんだけど…
だから一応パンツとTシャツを着てるけどさ、寒い…ちっと冷えたぜ。
よし、こうなったら……
必殺!!ベッドへダイビングッッ!!!!!!!!!!
とうっっ!!!!!!(バフッ)
ガチャ…
「………えー。いっちゃん?俺のベッドで何してんのかなー?」
「…………………………俺の必殺技特訓。……なんちって?☆」
はぁ…と駿が溜め息をついた気がした。
うん、気がしただけ。たぶん幻聴だ今の。俺は何も聞いてない。
「ほんといっちゃんってアホだよね。」
……………ヒドいっ!?
「そんな事ねぇし!!もぉうるさいなぁ!!俺だって見られて恥ずかしがった……んむっ!?……ンん…、ふぁァ……しゅ、んっ…ぷはぁっ!」
「ほんっと…アホ過ぎてめちゃめちゃ可愛いんだけど」
…どうやら俺は謎のスイッチを押してしまったようですな。
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