アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
性奴隷⑤
-
《少年side》
「んんぁぁあっ!!あひゅ……まっ、あぁぁあぁっっ!!んはぁあんッ!!!!」
あれから何分経ったのだろうか
もうお尻の痛みは無くなって、その代わり全てが快感へと変わっていっていた
ああ、やっぱり僕はそういう身体なんだね
あはっ、自分で言ってて悲しくなるや…
ねぇ、僕は別に好きでこんなことやってる訳じゃないんだよ?
性奴隷って呼ばれて嬉しい訳ないじゃん
……ほんとはこんな人生なんて捨ててしまいたい
じゃあなんで捨てないのかって?
答えはね、兄さんが僕の為に一生懸命稼いでくれてるからだよ
有り得ないと思うかもしれないけど、僕たちには親がいない
もちろん施設に入ってるわけでも親戚の家にいるわけでもない
つまり高校生の兄さんがバイトして何とか生活してるってこと
だから、毎日苦労して働いてくれる、そんな兄さんを裏切るような真似はしたくないでしょ?
だから僕はこうやって生きてるし、こうする事で衣類や食べ物を確保する事ができる
もちろん、兄さんには内緒でね
こんな事口が裂けても言えないから
だって言ったら「俺が代わりにするからやめてくれ」なんて言われそうだし…
これ以上僕の大好きな兄さんに迷惑をかけたくないから、僕が頑張らなきゃ
だって、今の僕に出来る事っていったらコレぐらいなんだもん
……だってそうでしょ?
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
6 / 22