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「じゃ~....熱も下がったことだし...。
....えっち...する?」
鬼畜!
仮にもまだ病み上がりだからね
「.....今はちょっとそんな体力ない。」
......これでえっちなんかしたら本当におかしくなる!!
熱だけじゃ済まなくなりそう
「....あはは(笑)
冗談だよwww.....じょうだん。」
「....ごめんね、はる。」
僕が謝るとはるはニコッとして僕の頬に軽くキスをしてくれた
「じゃ~明日どっか行かない?
....ちょうど部活も休みだし!!」
「....いいよ!!」
明日まで完全完治させとかないと
「....ゆきが元気になったことだし、俺は帰るかな。」
はるは財布と携帯を持ち立ち上がった
「....うん。
....今日は本当にありがと!!...大好き!!」
はるが僕の部屋のドアをあけようとしたら玄関が開く音がした
その内階段を駆け上がる足音が聞こえた
ガチャッ
「....ただいま、雪夜!
....体調はどぅ......」
お姉だった
そして今まさにお姉とはるが見つめあってる。
「....お邪魔してます。」
はるが先に口を開く
僕はちょっとヒヤッとしたが
「....いいえ。
雪夜の看病してくれてたんでしょ!?
....ありがとう、春斗。」
お姉は軽く会釈した
「....久しぶりだね!!
....相変わらずイケメン(笑)」
「久しぶりだな。
....知ってる(笑)」
二人の会話はどこかぎこちないような気がした....けどなんか懐かしくも感じた
「....とりあえずゆきは元気になったし、俺は帰るわ。....お邪魔しました!」
はるはお姉にそう言い部屋から出ようとした時
「....待って!!」
お姉が大きな声をあげた
はるはびっくりして振り返った
「....雪夜のこと....よろしくお願いね。」
はるは目をまん丸にしたがすぐに微笑みながら
「....おう!
....任せとけ。」
はるはそう言って僕の部屋を出た
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