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家庭教師 1
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「この点数は何ですか」
「……19点でございます…」
俺、御子柴大翔は今…激おこプンプンなお母様に怒られている…。
理由はテストの点数が……とっても悪かったからだ……。
いや、しょっちゅうなんだけどね?
……でもいつもより怖くないな…
「何であんたは…学校に何を教わりに行ってるの!!!いつも寝てるんじゃ無いの!?
………ハァーッ…まぁ、いいわ…もうすぐ来るはずね…」
あれ?今日は随分と早かったな…いつもは約1時間位掛かるのに…。
その時、家のインターホンがなった。
「はーい!
あ、お忙しいところありがとうございますー!
さ、どうぞどうぞ…!」
「いえいえ、お邪魔します」
誰だ?声からして男だな…まさか…母さんの浮気相手!!?いや、それにしては敬語だな…
とかバカな事を考えてるうちに男が目の前にいた。
…………い、イケメン…つか身長高ぇ…
「君が大翔君?僕は今日から君の家庭教師になった西園寺蓮です。よろしくね?」
その家庭教師とやらがニコッと笑って手を差し出してくる。
俺はその手を握る。
……………ん?ちょっと待て?家庭教師…?家庭教師って…………!!
「は…………ハァァァァァァァァァァァァァ!!!!?」
って近所に聞こえる位に叫んだら母さんにおもいっきり叩かれた。
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