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君という玉『ギョク』俺だけの玉『ギョク』完結番外編更新中
舌 *
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―――蕾の中にある指の動きを感じながら、シカマルの舌をおいかけるナルト。痛みはない。探り探りの指の動作に優しさを感じつつ、ナルトの舌を吸い、甘噛みし、むさぼるようなキスをするシカマルが欲情しているのが理解できる。
「はぁ……ん、シ…カ…ん、やぁ…苦し…ハァハァ」
「っ悪い…。痛いか?」
「ハァ…痛くない。シカマルのキス、激しいってばよ…」
「お前、口元濡らして、とろんとした瞳で見るなよ…。我慢効かなくなるだろ」
シ(俺としたことが余裕がねぇなぁ。
ナルトのイイトコロ探すのに頭使って、キスも本能というか欲望のままに…)
「あっっ!シカマルっ」
「…どうだ、…ここわ?」
―――シカマルの視界に入ったのは、小さくて桜色の乳首。
咄嗟に舌で味わいたくなった。
「シカマル…ぅ、そんな舐めないで!あっ…」
―――イタズラに動く舌にただただ恥ずかしさと、くすぐったさと、そして敏感に形をかえる乳首に、男なのに…と、両手で目の辺りを覆う。
シカマルは優しく舐め、時々先っぽを噛み、吸いあげる。
「ん…。ぁ……………んぅ、あぅ!」
―――同時に指も深く出入りして、押さえたい声がでてしまう。
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