アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
Just want…6
-
「ん……かはっ、も、やめ……!」
「やめていいの?」
その言葉を最後に北山さんの動きが止まる。
「っえ……?」
「やめてって言うからやめたんだけど?」
指が中に入ったままぴくりとも動かない。
やだ、こんなんじゃイキたくてもイケないじゃん……!
「やめてほしいの続けてほしいの? どっちなの? ハッキリ言ってくれなきゃわかんないなあ」
「くっ……、何でっ!」
「何でって……刺激が手に入りそうだったから?」
「ひゃっ!!」
服の上から胸をつままれ、思わず声が出た。
慌てて口を塞いだけど、これ以上の刺激には耐え切れそうもない。
「いつまでも返事が出来ない君に選択肢をあげよう。そうだな……1.バレてもいいからここでヤる、2.何とかバレないようにヤる、3.どうにかして達哉に助けを求める、4.このままやめる。……さ、どれがいい?」
「……ッ!」
嘘じゃなく、目の前にいる北山さんが悪魔に見えた。
快楽に溺れてしまうか、はたまた、なけなしの理性で持ちこたえるか。
どっちにしろ、地獄だ。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
35 / 54