アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
プロローグ2
-
「はーいちょっとー。泣かない泣かない。
今から神様が話しまーす。黙ってー。」
突然ふってきた声。
ってゆーか神様?なんか軽くない?
「軽いとか失礼でーす!神様おこ!」
おこ...女子高生か...声は男だけど...
ん?あれ?
俺、声に出したっけ?
「出してないよー!神様だからね!聞こえるの!」
まじかー。本物がこれかー。想像と違ぇ...
「うわ!失礼!超失礼!神様にむかって!」
「あぁ、ごめんごめん。
んで、神様ってことはここは天国?地獄?
俺、死んじゃった?
あ、ねえ、ゆうは? 生きてる?」
「もう!一気に話さないでくださーい!
神様そんな万能じゃありませーん!」
めんどくせー神様だな。
「だから聞こえるからね。ばかじゃん。」
「うわーだだ漏れとかめんどくせー」
「あっ!言った!ちゃんと言った!
余計傷付く!泣くよ!」
「だから女子高生かって。
てゆーか早く説明しろよ。色々と」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
3 / 34