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「ひっ!あっ、あっ、あっ!」
はい!ケツに指突っ込まれて感じてます!
あんあんいってます!
はっきり言って、気持ち良いです!
どうしてこうも、テクニシャンなのだろう..。
うー..そのテクニックくれ!
「なぁ..はっ...俺のこと好きぃ?」
「んっ...すき..ですよっ、あっ」
そう言うと、翔太さんは笑いながらも少し悲しそうな顔をする。
それがなんだったのか俺にはわからない。
「その気持ちを俺にも教えて欲しいな...」
そう呟いた翔太さんの声は俺の喘ぎ声でかき消され、俺には届かなかった。
「あっ、んっ..好き..ですよっ..。翔太さんはああっ..!みんなのあこがれっあ、なんですから..んんっ」
「...そっかぁ..嬉しいなぁ」
翔太さんは、ジィィィッ...とチャックをあけた。
そして、もう一度悲しそうな顔をする。
「じゃあ、こうしたらもう諦めてくれる?」
「あっ、ひぅんっ!いきなっ、 あっ!むりぃ!」
快感で頭が回らない俺には聞き返す余裕もない。
そして、さすがとでもいうのだろうか。
うますぎる。
「ごめんね...っ、はぁ...すげっ..」
「あうっ...!なんでっ、あっ...あやまる..んっ、ふぅ..」
俺の言葉をかき消すように荒くキスをされる。
俺から見ると誤魔化すようにしか見えなかった。
なんで?なんで謝るんですか?
それ以上考えると、きっと俺は逃げたくなる。
この時間だけは、幸せでいさせて。
俺は翔太さんが好きだ。
だから...
「いまだけ、おれ、あっ、俺だけを..ああっ...みてっ、くださいっ..あぁっ」
「っ!...ごめんね...」
「あはは...先輩は、んっ、さっきから謝ってばっか...で..すね...」
俺が最後に見たのは、驚いた顔をした翔太さんだった。
そしてドクッ..と温かいものが流れ込んでくる。
寂しそうで....泣きそうで、俺はどうしたらいいかわかんねぇよ...。
そんなことを考えながらも眠りについた。
「また、やっちゃったな」
そう呟いた翔太さんの呟きは俺に聞こえるはずがなく、掠れて消えた。
そう..期待しちゃダメだ。
こんな事、二度と無いんだから。
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