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見知らぬ天井と神。
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あらすじ。
【神様が見えました。】
目を覚ましたら、見知らぬ天井…。
ここはいったいどこだ…。
そして
横を向くと…。
『ぐぅぅ……すぅうう』
「……。」
見知らぬ男が寝ていた。
しかも同じ布団で。
「ぅ……わぁぁぁあああああああああ!!!!!!!」
『んぎゃぁぁぁあああああああああ!!!!!?????』
男二人は、飛び上がって交互に後ずさる。
「おっ、あっ、まっ」
『む?神太!!起きたか!!』
パニクっていて、うまく口が回らない。
『神太ー?平気かー?』
「おっ……あ!空神!!!」
『今か!?』
頭が、ようやく追いついた。
そうだ、僕…昨日気を失って…。
「ここ…どこだ?」
『む?ここか?
ここは、我が家(社)ぞ!!』
えっへん!と言わんばかりに自慢げに空神は言った。
そうなんだ…ここ、神社……。
…あれ?僕、着替えたっけ?
気づくと、僕は見事に和服に着替えていた。
何故か少しオシャレだ。
『おぉ!神太が伸びてるうちに色々としておいたぞ!』
「あ…あぁ、ありがとう。」
そして、僕は空神につがいとは何か、お父さんとお母さんに会うには、と聞いていた。
『まずな?つがいとは。
結婚を前提とした想い人と言うことだ。』
「お、想い人!?結婚!?!?」
『うむ。他にもあるぞ?
神主になってもらう必要がある、神のつがいになるのだからな。』
ん?じゃあ、僕付き合うのか?
この神と!?男だよな!?
「あの…空神?一ついいか?」
『ん?なんだ?』
「その…夜のお勤めなんだけど……」
『それがどうした?』
「あの、その…僕が……下?」
『当たり前だろう?我が下になる男に見えるか?』
ぐっ……俺よりは…いや、ずっと男前だ。
悔しい…!!
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