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狐のぬくもり4
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あらすじ。
【空神とコン様がキッス...】
はっ!?
『むぐっ!んむむっ!?』
『ん~、んむぅっ』
空神は離れようともがいているが、コン様はノリノリだ。
『んむっ...ん?』
『んふっ...』
あれ?
止まった...?
......ん?
『むっ...んっ...』
『んんっ…んむっ』
あぁぁあああぁあぁっ!!??
何故だろう!
ノリノリに見える!!!どうしてだろう!!
「あぅ…空神っ?コン様っ?」
『っは…稲荷も人が悪いぞ。』
『ごめんね~!お裾分けしてただけよっ♪』
お裾分け?
「お裾分けって?」
キョトンとするコン様と。
バツが悪そうな顔をする空神。
『神太とさっきキスしたでしょう?その残り香を分け合ってたのよ~』
うふふ。
とコン様は笑っているが、ようするに僕のキスの余韻を二人で貪ってたってこと!?
「なっ、なんてことしてるんですかっ!」
僕は二人を怒ったつもりなのに。
『あははっ!神太ってば顔真っ赤よ?』
『怒ってるのだろうが…むしろ愛くるしいぞ。』
二人は笑ってしまった。
「ーっ!
なら…僕だって!!」
笑われるのが癪だったので。
二人を見返してやろうと思い。
誘うことに決めた。
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