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はじめまして sideディラン
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四月六日
僕は明日から勤務することになった時津風大学付属男子高等学校にいた。
「Amazing...oops!もうここは学校なんだから日本語を話さないとダメなんよね。」
それにしてもこれが僕が今日から働く学校かぁ。
凄く大きい校舎だな。
なんかお城みたい...。
今まで気付かなかったけどここってお金持ち学校なんだなぁ。
しばらく校舎を見つめていると前方から人が歩いてきた。
「ディラン・ラドフォード先生ですか?」
「あっハイ...。」
「はじめまして副会長を務めさせて頂いております鏡理人と申します。」
うわぁ綺麗な人…。
秀麗というのはこの人の為に作られたのではないかと言っても過言ではないくらいの美人さんだ。
冗談とかじゃなくて本当に。
「ディラン・ラドフォードです。よろしくお願いいたします。あの...今日は会長さんが案内をしてくださると聞いたのですが...。」
「あぁすみません。ばかい...会長は急用がありまして...。」
そうなのかぁ
やっぱり会長は忙しいんだなぁ僕より若いのに大変だな。
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