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7ー06
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こうなれば我慢比べだ。
うまい言い訳が思い付かない俺は、沈黙を守る。
するとザクロは微かに口角を上げ…瞳を細めた。
「ふーん…ソコまで抵抗するって事は、何か有るって事だよね。そう来るなら、こっちにも考えがあるよ」
考え…だと?
「…?…あっ!」
するとザクロは指先でズボンの上から俺の中心をゆっくり撫で出した。
それに抑え込もうとしていた俺の欲望にスイッチが入り…簡単に起ってしまう。
「ほら、ちゃんと言わないと直接触ってあげないよ…もう君は、コレくらいの刺激じゃ、全然足りないもんね?」
「ん…ンッ…ふ……んん!」
焦らすように揉まれ、声が漏れそうになった。
早く快感が欲しい俺と、理性で抗う俺がせめぎ合う。
けど身体は素直に反応し…腰が震えた。
「章人…早く素直になれば、もっと気持ちイい事……沢山してあげる」
「は……っ…ぁ!」
中心とは別に伸びてきた手は後ろの穴まで撫で回し、身体が跳ねた。
ズボン越しなのがもどかしくて、どんどん熱が高ぶっていく。
早く楽になりたい。
でも言いたくない。
何か…何か最善の言い訳は…!
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