アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
*
-
「離せっ!!
いい加減にしないと…」
ドンッ
悠夜は慧に押し倒された
今、悠夜の頭は真っ白になった
『何故自分がこんな事をされなきゃならない?』
悠夜の頭にはそれだけしか無かった
「…っ!大体あの時、お前がずっと浮気してたからだろーが!!
それだったら、別れようって普通思うだろう!!」
「……………………………………………」
そういうと慧は何も言わなかった
酒は多少抜けてるにしても、悠夜も心に余裕は無い
しかしそんなことをしても慧の手が離れる事は無かった
(政也だって…腹にいたんだ。
お前にそれを言っていたら、浮気辞めてくれたのかよ……!?)
悠夜の感情はただただ怒りが込み上げてくるだけだった
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
64 / 157