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aqua blue circumstances 1
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赤司は黒子を自分の部屋に寝せてから少しだけ諸事があったため部屋を後にした。さっきまで綺麗だったあの青空は姿を消し、雨がしとしとを音を鳴らしながらに降っている。なんとか諸事が片付きふと、そんな雨模様を窓から眺めながらに階段を上がり自分の部屋をと向かう。そしてドアを開けようとすると、
「うふふ。赤司くんっていい人そうでよかったです。」
「えっ?いい人だよ!なんで?君だって見たでしょ?あんな親身になってくれる人なんてそうは無いんだから。」
「でもでも君が一番だよ!君が僕を最初に見つけてくれたんだから。」
「もう。何照れちゃってるの?君って本当急に可愛くなるよね。」
黒子が誰かとしゃべっているらしい。赤司と話し時とは少し砕けた話し口調で相手と会話をしているようだ。
しかし___。
黒子以外の声はどこからも聞こえない__。
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