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鈴の…為なら…
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「なら、俺の言う事…聞けるよな?」
鈴の…為なら…何だって我慢できる…
俺は進藤に連れられて第二音楽室に行った
この第二音楽室は今は全く使われていなくもうただの物置部屋になっていた。
「そこ座れよ」
と進藤が指差したのは床
床で俺何されちゃうんだろーなー
まぁ先輩犯すって言ってたけど…
…それよりも…なんで第二音楽室なんだ…?!
この第二音楽室
生徒会室の隣にあって、少しでも大きな声を出したらすぐ生徒会室に聞こえてしまう
くそ…こいつ…いつかぶん殴ってやる…
「…ねえ、先輩?俺が今、先輩の言う事聞けば篠田には本当に何もしないんですよね?」
「しねえよ。俺が興味あるのはお前だし」
…はぁ。なんだよそれ
愛の告白か?
「これつけろ」
進藤が俺に投げたのは60cmほどの長さのスポーツタオル
これをどうしろと
「これをどこにつけろと?」
「目」
目?俺そんな趣味ないんだけどな…
言われるがままに俺は投げられたタオルを自分の目のあたりにまく。
何も見えない…少しは見えると思ったけど…
タオルの色が黒と言う事もあって何も見えなくなった
そして進藤は俺が何も見えない事をいい事に腕を縛りはじめた
「え、ちょ、先輩何してんすか?!」
やめてよ
井下の時も縛られたし
気持ち悪いなあ
俺は目、腕が不自由になった
正直怖い
何されるのかだいたい分かるけど
それでもやっぱり怖い
「やるならさ、さっさとやってください」
少し強がってやった
はぁ、早く終わって…
「言われなくてもそのつもりだよ」
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