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最近の若がおかしい .3
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芝澤&笠木side
若と金髪の彼が向かった先は動物園だった。
若は人混みが嫌いな為…動物園には余り行かない。
恐らく、金髪の彼の為だろう。
二人とも笑顔だ。
「若…グズッ…イイ男でせぇ…」
「あんなに笑う若は…5年ぶりですかね…グズッ」
「…グズッ…泣くなよ、芝澤ぁ…グズッ」
「泣いてませ…ーーッ…!!」
可愛かった。
もともと笠木は可愛いが、可愛い過ぎる
涙を浮かべ、鼻を赤くしてすすり泣く姿に思わず発情する。
「笠木…可愛い…」
「ーーー…ふぁ、んッ…!?…ふ、ぅ…んッ…!」
吸い込まれるようにキスをする。
甘党の笠木の唇は甘く、深く…深くキスを交わした。
道中弄りまくった身体はびくびく跳ねる。
唇を離した時にはもう笠木の息は上がっていて…
「帰るか」
こちらが参ってしまった。
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