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全裸変態に服着させることになったんだが 4
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「失礼なやつだな!」
「なにがだ…お前の行動とあの格好をみて変態だと思わないやつがどこにいる」
(警察呼ばなかっただけありがたく思え)
「こんなやつにもちゃんとした名前があるんですぅ〜」
ぷぅ と頬を膨らませる変態イケメン男性
可愛げがまるで無い
「名前…だと?」
「おう!俺の名前は黒瀬 聖夜 いい名前だろ〜?」
「誰がつけたんだその名前…」
「だれって俺が自分でつけたに決まってるだろ、ないと今後の生活に不便だと思うし〜」
ドヤッッ
「ほぅ…」
「っで、こいつは…うーん…白風 翔太 ってのはどうだ?」
「…かっこいい」
「だっろ〜?さすが俺!!」
文房具同士が名前(しかも人間のような)をつけ合うという変な光景が目の前に…
なんかもう頭が痛い
「いろいろ疲れたし、今日はもう風呂入って寝る!!」
バタンッ
そう吐き捨て、ドアを乱暴に閉めて俺はお風呂へと向かった。
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