アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
ただご飯したいだけ♪
-
「あのねぇ、僕たチィここで何か食べヨォって思っただけで〜、みんなと喧嘩するためにきたんじゃないの!だーかーらー!喧嘩売ってこないで、ね?」
「あ、ミーオーちゃん♪別に美緒ちゃんにヨォがあったわけでもないカラァ、みんなと出て行ってくれたら嬉しいなぁ?」
口を歪めてふふっって笑う僕
美緒の顔は真っ青で
「み、みんなぁ、美緒他のお店でもいいからぁいこぉ!」
そう言ってた、火龍のみんなも美緒がそう言うならって言ってそそくさ出て行った
「改めて思った、優、演技うまいな」
「え、そぉかなぁ?でも零が褒めてくれてうれしぃ〜」
僕の頭を撫でてくれる零
もぉ〜大スキ!
「ん...あ、れ?、私、何を?」
あ、店員さん起きたー
「ダイジョーブですかぁ?急にみなさん倒れてしまって、僕どぉすればいいかわからなくて...」
ちょっと泣きそぉな顔をしたら
「申し訳ありません、空いてる席へお座りください」
そう言ってお店の奥に入ってしまった
「もぉ、疲れたよ〜零〜!」
「はぁ、俺は焦った。本当にキス、するつもりだっただろ?」
「しないヨォ...だって、火龍のみんななんて、大っ嫌いだもん」
いくら零でもそんな勘違いされるのはむかつく
火龍なんて大っ嫌い
これは本音
炎のことは好きだったけど
今はもぉ、好きじゃない
「わるい、だから機嫌を直せ」
「...」
機嫌直せって言っても直さないもん
「チョコクレープ買ってやるから、な?」
チョコクレープ
...そんなもので釣られると思って
「許すっ!」
つられちゃうんだよぉ〜
「チョーコークーレープー」
クレープクーレープ
「クレープダァーイ好き!!」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
120 / 174