アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
愛されたがり。
-
だが。セフレは必要に関与しないから楽な関係だ。
だから久野に俺以外のセフレがいても文句も言えないし、女と連絡してたって当然我慢だ。
俺はそんなの耐えられない。
だから。
「俺は、どんなに時間かかったとしてもお前の一番になるか、それか一生付き合えない方がセフレになるよりマシだ」
そう告げれば、久野は驚愕した顔から呆れたような笑い顔になった。
何でだ。俺は真剣な話をしてんのに。
「認めたくなくて、終わりにしようとしましたけど.....わかりました。俺、貴方と付き合います」
「は?」
「は?じゃないでしょう。付き合うと言ってるんですよ」
「いや、だから、何で?お前...俺の事嫌いだろ?」
すると久野はまた溜息を吐いて話し出した。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
87 / 103