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証拠。つまりアレをすればいいのかな?
俊介さんから離れて、自ら服を脱ぎ、下着も脱いで、
俊介さんの前に四つん這いになり、お尻を突き出し見せつけるようにした。
「俊介…さんっ…ほら、見てぇ?僕のお尻、弄られてないよ?」
「良く見えねえよ。もっと俺が見やすいように広げてみろ」
「ひゃぅっ」
両手でお尻を開き、俊介さんが見やすいようにもっと高くお尻を突き出した。
俊介さんが近付いてくる気配がして、何されるか待ってたら、ツンツンと入り口を突かれた。
「本当だ。きっつきつだな」
「うんっ…」
「柚月、偉いね、ちゃんと抱かれてなかったね。」
「うんっ…ぁんっ」
口調も声も優しくなったけど、アソコをいじる指は止まらなくて、濡れてないのに指を一本、二本と挿れられた。
「キツイね。痛い?」
いきなり挿れられたから痛くて声が出なく、コクコクと頷くことしかできない。
「柚月、俺を見て?」
布団に埋めてた顔をずらし顔だけ俊介さんに向けたら、そこには僕が大好きな顔があった。優しくて、僕を必要としているような顔が。
「柚月には俺だけがいればいいんだよ。他に誰もいらないんだ。俺がいればいい。俺だけを見ていればいい。俺だけに抱かれればいい。そうだろう?」
「うん」
「約束してくれるか?俺だけを好きでいるって」
「すきっ、約束…するっ、俊介さっ…だけ…好きっ…」
「うん」
そして俊介さんは僕を仰向けに横にならせて、額、目、頬、唇に何度も優しいキスを落としてくれた。
「可愛いよ、柚月。」
「すきっ…俊介さん好きっ」
「そう、それでいいんだよ」
『だから再婚しないで。僕を好きになって』
そんな言葉が頭によぎって、
でもやっぱりこんな事は言えない、
やっと優しくしてもらってるのにこれ以上望んじゃダメだ。
だからその言葉を飲み込んで、代わりに
好き
を繰り返す。
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