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そのころの怜緒達
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莱那side
今日は、未緒と笑那誘ってどっか行こうと思ってるんだけど・・
「れーおー、起きてー!!!」
怜緒が起きてくれない・・・朝が弱いのは知ってるけど、家を出ると気が緩むみたい・・未緒がいないからって言ってた、やっぱお兄ちゃんだよね。
「怜緒、起きてくれなかったら俺・・・」
何て言おうかな・・・・?
・・・・・・・あっ!!
「未緒に乗り換えちゃうから!」
ぐいっ
ふぇっ?なんで俺布団の中にいるの!?さっきまでベッドの端に座ってたはずなのに・・・・
「誰が未緒に乗り換えるって??なぁ、莱那。」
ヤバくない?、これ
「・・・・えっと・・その、俺、が未緒に乗り換えるって・・・言い、ました。」
「へー、お前そんなことできるんだー?勇気あるな?兄貴の次は弟と付き合うのか。お前すっげ、マジ尊敬するわ」
怜緒さん怒ってらっしゃる・・・俺ほんと、冗談抜きでヤバくない?
「ま、嘘は置いといて、莱那、どっか行きたいのか?」
「?まぁ、うん。笑那達と遊びにいかない?」
「じゃあ、一端、家帰るわ。後で連絡する」
「りょうかーい、ついでに笑那に家に帰ってくるように言ってくんない?未緒とどうなったか聞きたいし。」
「わかった、」
*
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