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俺は悩み事がもう1つあるらしいです。
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家を出たのは いいけど、学校が まだあいて
いないに気がついた。………これからどうしよう?
困ってキョロキョロと周りを見回す。
「あ、公園だ……。」
不幸体質のせいか、違う道行ってたもんな……。
……今日は そんなこと考える余裕もなかったから
道 間違えたか…………。…何もすることないし、
ここにいるか。俺は 公園に入り近くにあった
ブランコに乗った。それからボーッと空を見上げた
空は晴れている……俺の心と反対だ……。俺の心は雨、いや、台風かもしれない。(自分 キモイ)
「そんなとこで何してる。」
Σ(゜ω゜)ビク!!!!?
近くから声が聞こえた。も、もしかして、
警察とか!?
「雛形!俺だ 、 早林。」
「(゚д゚) 」
な、なんで 早林先生がここに!?
まぁ、声が出なくて聞けなかったけど。
「…おまえ、まさか学校に行くのか?こんな
早い時間に?」
「((コクッ」
さすが、早林先生。勘が鋭い…………。
「じゃあいくぞ。俺もこれから学校行くし。
……そんな心配そうな顔するな。今の時間なら
掃除好きな 教頭がいるし。学校あいてるから」
……初めて知った。教頭 掃除好きなんだ……。
あっ、どうでもよかったわ。ははっ、
それより 先生、顔の表情で 判断できるって
凄すぎませんか?昨日会ったばかりだし…。
、、、、、俺は返事の代わりに立ち上がった。
「学校ついたら、何があったか言えよ?昨日は
見逃してやったが 今日もその調子だからな。」
と、俺のおでこにデコピンをしてきた。
それは、痛くなかったけど……。
「生徒を心配しなくてどうするんだ。」
あっ、生徒は本当に優しい人だ………。
喋らない俺を心配し、励ましてくれた……
………言おう。先生に。
「…ぁ、、、、ぁ、、の………………。」
俺は立ち止まった。
「!……………おう。」
返事をしてくれると
先生も 立ち止まってくれた
「…………………………ぉ、俺は、、、、先生……の
………ぃ ゎ……ょうに、こ、こくは…………告白を
し、しよっ……………て ぉ、おもって………………
だ、だけど、」
「………………だけど?」
優しい声で聞いてきてくれた。
「………………と、ともだち…………って言っちゃっ………て
、、ど、どうしてか、、、分かんなくて」
「………成程……。友達ねぇ。…うーんっ。俺の意見
だとなぁ、お前は、不幸体質のほかに自分は
分からないけど、他に悩みがあるんじゃねぇか?」
「………悩み………?。」
「そう。だから その悩みが分からないかぎり
朝比奈のことを友達としか言えないと思う。
例外もあるがな。」
「れい………がい?」
「そうだなぁ、例えば、何かの影響で、気持ちが
爆発したら、とっさに好きって言えるんじゃね?」
「何か?」
「…………それは自分で考えろ。」
「…………は、はい。」
そうだよな。そこまで 先生に甘えるのは
よくない………。((゚Д゚)(。_。)ウンウン)
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