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朝食を並べていると
「祐兄、おはよう…」
眠い目をこすりながら、隼斗がリビングに入ってきた
「おはよう!顔洗っておいで〜。もう少しで準備終わるから」
「うん…」
フラフラと洗面所の方へと向かっていった。
可愛いのだけれど、毎回どこかにぶつかるのではないかとハラハラしている。
「洗ってきたよ〜。」
すぐに顔を洗ってきた隼斗は、さっきとは全く違って、しっかりと起きていた。
定位置の席に座って、にこにこしていた。
そこにはお花畑が…
「ちょっと待ってね。まだ2人が…」
「智兄、まだ起きてないのかな?」
「うーん。佑衣のことだからなぁ」
「佑衣ちゃんは起こし方優しいから、起きれないのかも…」
隼斗は、ハッと気づいたように言ったが、佑衣が優しく起こすのは隼斗だけだからそれはないと思うのだ。
多分何かやろうとして…
「うわー!」
俺が嫌な予感と察知した瞬間、上から悲鳴が聞こえた。
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