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ある夏の日 6
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「あの…ありがとうございました。」
彼と目が合うと僕はお礼を言った。
「気にすることないよ。それより」
彼は近づくと急に僕を横抱きにした。
「え!?」
どういう状況だ?これは
「ごめんね。ちょっと我慢してね。」
そう言うと彼は歩き出した。
こういうのは抵抗するべきなのだろうか?
なぜだろう…
僕は、嫌だとは思わなかった
彼を信用していいと思った。
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