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Episode10
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…次の日、珠川邸。
『いやー、マジ最高っすよ!』
「はっはっは、あれが役立つ場所があって良かった。さぞ時雨も喜んでいる事だろう!」
『えぇ、毎日嬉しそうに受け入れてますわ。』
「もうそいつは珠川ではない。
好きな様に飼い殺してやれ。」
**
ここ、どこ…?
「あ、やっと起きた〜?時雨ちゃん?」
「淫乱時雨ちゃーん、今日もヨロシクねー?w」
水分を与えられるどころかどんどん抜けていっているから、喉が張り付いて声も出ない。
裂けた場所の手当もされないから、徐々に膿んでいくんじゃないかと思う。
もう、来てから何日経った?
「あ、そーだ。時雨ちゃんさ、珠川の旦那に捨てられたよ?もう珠川じゃない、ってさ♪」
「俺らが、死ぬまでお世話してあげるからね?」
…もう、殺してよ。
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