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番外編・初めての××× 7 side友也
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ゆっくりと指先を沈めた。
ナカはキツイものの、久しぶりにしては随分と柔らかい。
女の様に濡れているのかと錯覚する程、指は滑らかに進んでいく。
腰をくねらせる時雨に、思わず自分のを突き立ててやりたい衝動に駆られる。
それでも、碌に解されずに挿入されるのがどれだけ痛いか、友也は嫌と言う程に理解している。
「ともやさ、もう、くらさぃ…
もっ、いいからぁ…ちょうらい…?」
…あーー、煽らないでー…。
我慢しまくってるんだから煽らないでー……。
でも、本当に抱かれ慣れていると言うか…。
もう3本目だけど、痛がる様子なんて微塵もない。
実は女の子だったりして…なーんて。
余計な事を考えながら気を紛らわせ、只管にナカを解し開いていく。
きゅうきゅうと締め付け絡みついてくる肉壁は、雄弁に求める。
「…っあ”!?」
こりっとした部分に触れた途端、時雨は叫びに近い声を上げて射精した。
そういや、前立腺だった。
…無心でやってたから忘れてたわ…。
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