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「どうした……うわっ!」
どさり、とそのままソファーに押され、真雪くんが覆いかぶさってきた。
「え、な、なに!?」
「お礼」
「……えっ?」
真雪くんを見上げると、熱っぽい瞳で俺を見下ろしていて。
不覚にも、胸がどくん、と音を立てた。
「お礼って……?」
俺の言葉が聞こえているのかいないのか、真雪くんは俺の着ているシャツのボタンを外していく。
そして、俺の首筋に顔を埋め、舌を這わせる。
は……!?何されてる!?俺!!
「ま、まゆっ、真雪くん!何してんの!?」
「お礼とおわびをするときは、こうすればいいっておしえてもらったよ?」
「お、教えてもらったって誰に……うわああちょっと待って!!」
質問をしている途中に、真雪くんが俺のベルトに手をかけた。
それはさすがにまずいって!!!
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