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深淵に……
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深く深く 海の底に引きずり込まれるような口づけ
「んッ……ふ…ぅ……」
ソファーに押し倒されて圭太のと一緒に扱かれる。
熱くて硬いソレに困惑して……
ぐちゃぐちゃの頭で止めてくれとボロボロ涙が溢れ出るのに、快感だけはしっかりと感じ取って
一度欲を吐き出したはずのモノがまた芯をもち始めていた。
「ほんとムカつく…」
何度も何度も呟かれる声が吐息と一緒に耳に流れ込んできた。
「あ……ふ…ンャ……」
俺が何をしたんだよと聞きたいのに出てくるのは恥ずかしい声ばかり
抵抗らしい抵抗もできずに、どんどん上り詰めていく。
「くッ───!!」
初めて聞いた余裕のない圭太の声と一緒に二人分のが俺のシャツの上に飛び散った。
でもさっきみたいに頭がクリアにならないのは泣いてるからだけじゃない
多分
圭太の瞳に俺の目が絡めとられたから……
「…どいて……」
これ以上涙を流すまいと唇をかみしめる。
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