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闇
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「アァ…ッ……ハ…ァ…や……!」
無理やり快感を引きずり出されたみたいな…そんな感覚に戸惑っていると、やっと見つけたという楽しそうな声。
さっきの衝撃で金髪の中に出してしまった。それを感じ取った金髪が笑っていた。
そこからはずりゅずりゅと力任せに抜き差しを繰り返し、さっきのポイントばかりを狙って突いてくる。
手は赤髪に後ろで掴まれて、胸をそらすような体勢になった。
赤髪が動けば俺も動く。つまりは金髪も連動して動くわけで…
二つの喘ぎ声が…肉がぶつかり合う音が…トイレに響き渡る。
いつの間にか銀髪は携帯を構えて、録っていた。
「可愛い声が漏れてんじゃん。ほらほらもっと喘いでみせろよ
やっぱ血だとちょっと滑り悪いなぁ…ゴムなしでイケるのはいいけど、やっぱ面倒だなぁ」
腰を振りながらそんなことを呟いていた。金髪が、だから言っただろと笑ってる。
「い…ヤ……ッ……ハァ…あッ……!」
怖い
そうだこの感覚…
いつかの圭太にされたキス
無理やり快楽の海に引きずり込まれるみたいな
それよりも怖い…
そう…なにもない真っ黒な…
冷たい闇の中……
落ちたら…
戻れない
「いや……だ…
いやだ!ヤッ…やめろ!!アッ……ヒャ…ンッ……た、たすけ…て…!」
「なになに~
気持ちよすぎて怖くなったのかなぁ?
今更嫌がったってもう遅いからね
ぇ」
突くスピードが速くなる。パンパンとぶつかる音が激しくなった。
そしてまた熱いものが吐き出される。それと金髪との間に白いそれが流れ落ちた。
「お前らなにしてんの?」
──────!!!
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