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先生のお家
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ガチャッ…
「入って」
「ここって…」
「僕のマンションだよ」
「や、やっぱり帰える!」
「逃さないよ…。
なんてね。早く入りなよ」
そう言い手を強引にひっぱり部屋へと誘導する。
「お、お邪魔します…」
中に入ってみるとすごくおしゃれな部屋が広がっていた。家具はモノクロで統一してあってゴージャスな色合いでもないのにとてもデザインがオシャレだからか部屋はモデルルームのようだった。
「ソファーに座ってて、洗濯物入れてくるから少し待ってて」
一樹は言われたようにソファーに座る。
やばい、緊張する……。
もしかして俺を抱くのか!いや、もしかしなくてもそれしかないだろ。落ち着け、あいつも教師。
俺の担任だ。それに一人の人間だ。だから説得すれば大丈夫だ。大丈夫……大丈夫……
「だ…大丈夫……」
「何が大丈夫なんだい?」
「あ、いや、なんでもない!」
振り返ると私服の柴田がいた。
スーツ姿しか見たことのないから以外にもドキッとしてしまった。
「なに?私服だから緊張する?」
「いや…別に……」
ニコニコと笑顔でこちらに歩いてくる。
よいしょと一樹の座ったソファーに座った。
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