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稔は空のモノを口に含み、
蓮は空の口に、既に勃っている自分のソレを
くわえさせた。
「んぐっ…!」
「あぁ、空の口の中、あったかくて
気持ちいい……。」
「んっ、空の美味い……。
どんどん大きくなってきてる……」
「空、俺のなめてよ」
空は拒否することができず、
蓮のモノをしゃぶる。
「空、うまいじゃん……。ハァっ、よっぽど
あの人に犯されたん、だ…。」
「ぷはっ、あぁっ、み、のる…!
さきっぽ…い、いいぃ…っんあ!」
「んっ、汁、出てきた……。」
稔は勢いよく空のモノを吸い上げる。
「んあぁっ!だ、め、吸っちゃ…汚い、し、
おいしく、あっ、ない、からぁ……っ」
「空のだから汚くないし、おいしいよ。」
「そーら、俺のもなめて?」
「んっ、ふぅ……ぁ」
「稔、いったん空イかせて。」
「分かった。」
稔はさらに空のソレに刺激を与えていく。
「あ、んぁあっ、イッキに、しな、いでぇえ…
イっちゃう……!!」
「いいよ、俺の口の中でイって。」
いやだいやだ、
稔、蓮、もうやめて……
俺たち友達だろ……
友達に犯されてイくなんて、
そんなの絶対、嫌なのに……!!!
「ああぁっ、イク……っ!!」
空のモノと目からそれぞれ白濁液と涙が溢れる。
「次は俺たちの番だよ、空。」
「ふぇ……?」
イったばかりで体の力が抜けている間に、
稔が空の下の穴をほぐし始める。
「んんっ」
敏感になっているため、感じて思わず声がでる。
「挿れるよ」
「あ”ぁっ、や、らぁ…おっきぃ…」
空はそのまま腰を揺さぶられ、奥を
ゴリゴリと突かれる。
空の口からは絶えず喘ぎ声が出てくる。
「そーら、もっかいなめて。」と言い、
蓮が再び空の口の中にソレを入れる。
先ほどとは違い、蓮は空の頭を押さえて
腰を動かす。蓮のモノがどんどん質量を増す。
空は涙を流しつつ、快楽の波に溺れていった。
”やばい、またイきそう……。”
「っふ、なに、空またイくの?」
稔に気付かれ、空はコクコクと頷く。
「んっ、じゃ三人でイクか…っ」と
蓮が言い、稔は賛成した。
二人の腰の動きが速くなり、
空も自然と腰を動かし始めた。
「空……ずっと前から
お前のことが好きだった……。」
「初めて見た時から、
俺、空のこと好きになってた…。」
稔と蓮がイク前に快感で声が震えながら、
息も絶え絶えに発した言葉だったが、
空にはゆっくりと明確に聞こえた。
そして三人はともに絶頂に達した。
「空……。」
稔と蓮が空の頭をなでる。
空の顔などに付着している二人の体液を
綺麗にふき取り、体操服を着せた。
「稔、蓮。お前ら、
どうしてこんなことを?」
空がうつろな顔で二人を見ながら尋ねる。
稔が重たい口を開いた。
「……信じてもらえるか分からないが、
エースが俺たちに教えてきたんだ。
”副会長が空を襲った”って。」
続けて蓮も答える。
「だから俺たち、空を海先輩から守りたくて、
それで……っ、あの人に協力を…」
「ふざけんな!!!!」
空が二人の胸倉を掴む。
「海さんが俺を襲った?!
俺より色々と賢いお前らなら、
それがウソだってことくらい
すぐに分かったはずだろ?!」
二人はうつむき、何も答えない。
空はつづけた。
「それにお前らならわかるはずだ、
海さんはとても優しい人だって。」
「……。」
稔たちの脳裏に
理科準備室での海の笑顔が浮かぶ。
「俺はな……陸さんにめちゃくちゃに
ヤられたんだ。体内の液体すべてが
枯れ果てるくらいに……。
苦しくて辛くて…。
本当は誰かに相談したかった。
でも誰にも言えなかった、
特にお前らには…。
俺を軽蔑し、友達でいることを
拒むだろうって…。」
空の、胸倉を掴んでいた手の力が緩んだ。
すると蓮が、自分の胸倉を掴んでいる
空の手にそっと手を添える。
「……俺も稔も、空を軽蔑したりしない。」
稔も同様に手を添える。
「こんな俺が言うのもアレだが…。
何年、お前の友達でいたと思ってんだ?」
空の両手をそれぞれの涙が伝う。
「もっと俺たちを頼ってくれ…空…。」
「空のこと乱暴にしちゃって、
信じきれなくて…本当に、ごめん……!」
空の目からも涙が一つ二つとこぼれ落ちる。
「こんな俺を好きになってくれてありがとう。
誰も悪くない、
俺はお前らを許す……。
だから……。
これからも友達でいような……!」
「…うん!」
三人が強く抱き合ったと同時に、
授業の終わりを知らせるチャイムが鳴った。
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