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敦巳から電話があり、美月は赤坂組に乗り込んだ・・・
『よ~う!組長 久し振りだなぁ?』
颯生が絶縁状を組長の前に置いた・・
『なっなんでだ!わしはなにも・・・ま・・まさか・・娘が何かしでかした・・?』
赤坂組組長は娘を見ると 真っ青の顔をし逃げようとしてたのを颯生が娘を気絶させた・・・
『組員から電話で 知ったんだがな・・娘、ドラッグを捌いてたらしいな?』
『くそっ!・・・わかりました。赤坂組は解散し、主犯の娘の処理はおまかせします。』
組長はドスを出し、小指を切った・・
『見たとおり 赤坂組を解散する。わしは もう組長じゃない。全員出てけ』
『賢明な判断だ。赤坂さんよ、引退後はどうするんだ?』
『・・・ここを出て漁師にでもなりますよ。前から考えてました・・』
『なら北海道に行け 2度とツラみせんな。』
『ああ』
組長は切った痕をタオルで当てながら屋敷を出て行った・・・
『颯生、そこの女を笹木組の地下に入れとけ 処分は敦巳に決めさせる。』
『承知しました。後・・今 連絡あり、黒鳥は完膚なきに潰し、族旗は総長が見てる前で燃やしたそうです』
『そうか。笹木組に戻るぞ この屋敷は取り壊し売り渡せ』
『承知しました。連絡します。』
赤坂組を解散し終え 美月と颯生は車に乗り 戻った・・・
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