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そして披露目当日・・・
族の幹部全員、スィートルームでじっくり丹念にチェックしていた・・・
『あーめっけ!よっと・・・』
『こっちもあった。』
『こっちは盗聴器だ。』
全部で30個は見つかり、全部水を入れたバケツに入れた・・・
『よしっと・・・もう一回調べよう。敦巳に何かあったら処理も考えねーとな。』
『だな。』
もう1回調べ直し、盗聴器発券機で調べ直し・・・
『おっけー。』
『寝室、バスルームはどうだ?』
『天井、壁に掛けてる絵画、デッキチェア、テーブル・・見直した。だが・・・何かひっかからないか?』
『情報管理部に連絡入れて1週間分調べて貰おう。』
『そうしよう・・・』
東は情報管理部に連絡し、調べて貰うよう要請した・・
金倉は若頭補佐に連絡した・・・
すると・・・情報管理部から画像がパソコンに届き皆で照らし合わせると・・・
『やっぱりか。3箇所違う。』
『ここは駄目だな。変えて貰おう・・・』
そしてもう一つダミーの名前で予約しておいたスィートルームに変更し、くまなくチェックした・・・
『ここは大丈夫だな。もう1回情報管理部から送って貰った画像と照らし合わせするぞ・・・』
照らし合わせし、皆で頷き、若頭補佐に連絡入れた・・・
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